| 肝芽腫とは
<肝芽腫とは・・・>
肝芽腫は、小児癌の一種で肝臓に悪性の腫瘍ができてしまう病気である。
小児の肝臓癌の中では最も頻度が高いのですが、子供100万人におよそ1人の発症率だと言われている。
<症状>
一般的な症状としては、目に黄疸ができる、胸の下からぽっこりお腹が出ている(肝臓部分が腫れている)、ミルクを滝のように吐く、などがある。ルナの場合は、目の黄疸に気付いたことが発見のきっかけとなった。、私自身はお腹がぽっこり出ているのは赤ちゃんの体系としては当たり前だと思っていたし、吐くのも赤ちゃんにはよくあることだと思っていたため、そこはまったく気にならず、黄疸が出ていた事が一番の気がかりな症状だった。
<血液検査>
最初は、CT、採血をした。
採血ではAFP(腫瘍マーカー)と呼ばれるものがあり、肝芽腫の場合この数値が何万〜何十万という数値になる。(正常値は1〜10とされている。)
ルナは一番最初のAFPが約7000だったため、良性の肝臓癌も疑われたが次の採血結果で約20万という数値が出て肝芽腫だと病名が確定した。
AFPの変化
| 2005/4/12 |
2005/5/16 |
2005/5/18 |
2005/5/24 |
2005/6/8 |
| 3372.8 |
17809.8 |
2250.2 |
213.4 |
4.2 |
移植手術前の抗癌剤治療は、3月で最後だった。最初の20万近い数値からするとだいぶ下がっていたが、2ヶ月の間で約5倍にまで数値が上がっていた。
2005年5月17日に生体肝移植手術を受けてからは、急激に数値が下がり約3週間で正常値を示した。
<治療方法>
病気が発覚した時に医師から説明があった治療方法は、抗癌剤治療をして腫瘍を小さくして腫瘍部分を切除するというものだった。
腫瘍は体に少しでも残っていると転移したり再発したりするため、完全に腫瘍が体の中からなくなるまで、「抗癌剤治療→腫瘍の切除」を繰り返し行なう。
また、腫瘍が小さくならない場合などに生体肝移植手術を行なう場合もある。
ルナの場合、病巣が中央にあり部分的に切除することが不可能だったために、生体肝移植手術が行なわれた。
※病院からもらった本物の肝臓の写真です。
見て不快に思う方、体調が悪くなる方もいらっしゃるかと思われますので、ご自身のご判断でご覧になって下さい。
※上記に書かれていることは、ほんの一例です。ルナの事を中心に書いていますので、ご理解の上ご覧になって下さい。
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